5月27日に、山口宇部空港公園がグランドオープンしたので行ってきました。
県内初のインクルーシブ遊具だそうです。
「インクルーシブ」とはなにか?と思い、調べてみました。
日本語に訳すと、「包み込むような/包摂的な」という意味があります。
もともとインクルーシブという言葉は、「ソーシャル・インクルージョン」(社会的包摂)という社会政策の理念から作られた言葉で、社会的に弱い立場の方を社会的に包み込み、共に地域社会の構成員として支えあうことを意味しているそうです。
山口宇部空港に新しく設置された遊具も、障がいのあるなしに関わらず、あらゆる子供たちが一緒に遊べるデザインとなっているそうです。
小さい子供さん達もゆるやかなスロープから登って滑り台へと、楽しそうに遊んでいました。空港は海の近くで強い風が吹くため、涼しく遊べます。遊具の下は影も多く、ベンチもあるため、快適に見守ることができそうでした。
宇部市の子育て世帯の新しい賑わいの場となりそうです。
事務所スタッフ 山下